就活の幹

就活のテクニックではなく、求められる人になるための本質・考え方・構え方など考えてみます!

自信の源を蓄える

3月も半分が過ぎましたね。

エントリーシートを初めて書く人、合同説明会に初めて参加する人。

周囲の皆も同じだということを再認識して、落ち着いて自分らしさを自分の言葉で出していって欲しいです。

 

さて、現在M1でこれからM2という人はもしかしたら就職活動を経験している人もいるかもしれないし、学部でも修士でもビジネスをしている人もいるかもしれない。正直なところ後者は少ないかな。似たような人は自然と集まってくるので、所謂コンビニの店員のようなアルバイト(自分も経験があります)ではない仕事をやってきた人が私が就活をしていた際に周囲にいましたが、少ないですよ。もし、そういう人を見かけても恐れることはありません。私も就活の前にいくつかの案件をやってましたが、見た目優秀そうな人がいると「彼は受かりそうだな」なんて思ったものです。ただ、思っても自分を信じることが、自分らしさを出すポイントのような気がします。

 

この記事を書くほんの数分前、次の本をAmazonで買いました。

「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた

「どうせ無理」と思っている君へ 本当の自信の増やしかた

 

 タイトル買いなので、本の中身について私から紹介はできません。決して、今自信が無いということでもないですが、自信がなくなりそうな場面に出会った時に参考になるかなと思って買いました。就職してもそんなもんです。面接官を経験した人だってそう思うこともあるのです。いい歳になってもそうなんです。

 

これから就活が本格的になっていくタイミングだからこそ、まだ力が沸き上がっている今だからこそ自分らしさを出せる要素を再確認し、辛いことがあっても頑張ることのできる源にして欲しいと思っています。自分らしさと経験は密接な関係です。

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こんな感じでしょうか。私は経験は自分らしさと自信の源の両方に繋がると思っています。

就職して辛いことがあるのは当たり前で、良い給料を貰える仕事であればなおさらです。でも、それに耐える力や乗り越える思いが自分を支えてくれます。その強い内面を持ち合わせているか?は面接の中で垣間見ることができます。どう乗り越えるか?など個性もありますね。

 

皆それぞれ辛い経験や必死に努力した経験があると思います。必ずそれを思い出して紙に書き起こしてみて下さい。何が辛さを乗り越える要因だったのか、何が必死に努力するパワーの源になったのか。どこかで必ず問われます。それは先に述べたように、仕事の中でそういう局面が必ずあるからです。

もし、両親や祖父母と話しをする機会があったら、ウンチクを聞くことになるかもしれないけど、真剣に伺ってみて下さい。生の声は今なら心に届くかもしれない。そして、家族とそういう話をしたという経験も面接の中で1つの話題にできるかもしれません。事実から得られる経験は、それが家族の経験であっても本人の口から聞くことによって経験の1つになり得ることがあるのです。

また、家族から自分のこれからの就活を力強く後押しして貰えたなら、それも皆さんの自信に繋がっていくと思います。

 

私の長男は来年受験。皆さんは10年くらい先輩になる一方、私より長男の歳に近いです。頑張っていると応援したくなる。説明会や面接官で出会うシニアクラスの人も心のどこかでそう思っているかもしれない。

 

今回はだらだらと長い文章になってしまいましたが、自分らしく自信を持つための源を蓄えながら頑張っていきましょう。

社会は皆さんの若い力に期待しています!