来年度の国家公務員1011人増員要求
転職活動を終えることにしました。そこで振り返って思うこと。(1)
はじめに
40歳を超えて行った転職を結果として成功で終えることができました。いや、まだ入社していないので、正しくは「できたと考えています」ですね。
年収は大幅マイナス、責務は増加。でも、自分にとって充実した仕事内容とマネージメントメンバーに囲まれて仕事を行えそうなのです。裁量も十分ありそうです。そのため、自分の仕事人生としてはプラスと判断して転職活動を終了させることにしました。
そんな価値観を持つ私が転職活動を振り返ります。
大きく3点についてShareしたいと思います。
- Agentをどう使うべきか?
- 転職サイトをどう使うべきか?
- 知人のつながりはどのタイミングで活かすべきか?
Agentをどう使うべきか?
Agentを活用するためにはその世界のことを少し知っておく必要がある
そもそもAgentを使うべきか?ということがありますが、より広く情報を獲得するためにはAgentを使うしかないのが現状です。
正直なところ、私は最初に関わったAgentを多少なりとも信じたわけですが、そこが失敗でした。10年以上前にAgentを使うということを経験していたものの、そこで良い経験しかしていませんでした。そのため、Agentの本来の社会的責任ではなく、収益を上げるための活動から発している言葉に対して、それがそういった意図である言葉だと気づいていなかった期間が今回はありました。
人材紹介会社の社風などが背景にあると思うのですが、応募者のために発言しているわけではない発言を見抜く力をある程度もっていないとAgentをフル活用できないと感じています。その結果、失敗することにもなると思います。実際、複数のAgentを使った結果、2つのAgent以外は失敗でした。私がそれに気づいたのはAgentを使い始めて1か月以上経ってから。そのため、無駄にしてしまった情報や時間は2か月分以上に及びました。
悪いAgentのやり口は以下のようなものです。
- 転職に最適なのはまさに今で、3か月以内に決めるのが良いという言い方をする。
→実際はそうではありません。転職の場合、新卒でも間に合うようなゆったりした求人はいつまでもOpenなものが多いと感じています。ビジネス上の理由で一定の期間で早く採用をしたい場合は、各会社のビジネス状況に左右されるため決算時期に関係なく求人がなされます。では、3か月って?と思われるかもしれませんが、それは人材紹介会社の区切り期間です。1人の応募者を3か月単位で管理していると思われ、それを背景に3か月で転職を完了させようとします。 - 求人を選択するのに、「まず応募する判断を行うのは、1ページ程度の人材紹介会社が提示した資料でサクサク行えば良い」という指示をする。
→これは応募者の考え方によって合う/合わないが分かれます。純粋にこれまで勤めた会社を辞めたいという理由なら十分なふるまいだと思いますが、目的を持った転職の場合はこれを行うと無駄な応募が増えて負担が多くなるばかりで、結実しにくいです。企業を知り、求人の背景を理解することこそが目的を持った転職の準備で必要であり、正しい企業/求人の選択に繋がります。 - 職務経歴書に必要なアドバイスを行わない。
→最初に関わったAgentは私が作った資料を見て、十分だと言い切りました。しかし、他のAgentに持っていくと、ちょっとした書きっぷりや誤字脱字を含め複数の指摘を頂くことがありました。正直なところ、自分でもこの手の資料を書きなれていないので、100%ではないものをAgentに見せました。だから指摘があるはずなんです。チームメンバーが作成した文書をチェックしてきた経験から、そんなことは分かります。しかし、指摘無しというのは違和感がありました。このような文書を読む力やアドバイスの力は、社風よりもAgent個人の力量によるものが大きいのではないかと考えています。 - 職種転換を希望していても同業他社を強く勧めてくる。
→これはビジネスで考えると当然です。一般的に、同業他社への転職ならば、これまでの経験を高く評価でき、入社の可能性が高いからです。Agentとしては良い稼ぎになりますが、職種転換を希望していると完全なミスマッチです。要は応募者の要望を聞かずに、収益のために同業他社の求人を紹介しているのです。
他にも注意点はあると思いますが、まずはこの4点を紹介しました。
力量や品質、社風、利益重視という点に注意して欲しいと思います。
このような経験からAgent/人材紹介の世界は知っておく必要があると思うのです。
人材紹介会社を知るには
私は人のビジネスにも興味があったため、人材紹介会社も応募しました。これは、採用されないと分かっていても勉強として意味がありました。機会があればセミナーだけでも参加することをお勧めします。面接までできればなお楽しいと思います。1人がどの期間でいくら稼ぐことが要求されるかが分かればAgentの気持ちが少しは理解できそうです。また、どういったビジネスを行っているのか?等について、受けた会社で他社との比較についても説明があります。
ただ、この業界は私のような年齢がシニアに分類される者が容易に入れる業界ではありません。
それは、若い抵コストの労働力が求められているためです。中途でも第二新卒~5年目くらいがちょうど良い業界と思います。したがって、私を支えてくれたAgentは皆揃って若い。私くらいの年代が行う仕事は分かっても、それに向かう姿勢や考え方はコミュニケーションが十分に取れないと理解できていないこともあるかと思います。自分の気持ちを汲んで欲しいなんて甘えはNGだと思って良いと思います。
人材紹介会社は複数つきあうべきか?
複数つきあうのが最適かどうか難しいところはあります。複数つきあうことによるメリットがあるのは自明ですが、デメリットもあります。
メリット
- 私のように転職経験が少ないと良い人材紹介会社やAgentを見極めにくいが、それを比較対象を持つことで見定めることが可能となる。
- かなりの求人が重複するが、重複していない求人が出てくる。これは企業によってオススメされていないのか、検索にHitしないだけかの判断は難しいが、1社だけ使うよりも情報量は増える。
- 職務経歴書等の資料作りに対してアドバイスをより多くの視点で貰うことができる。
- 競合他社を使っていることをAgentに時々再認識して貰うことで競争意識からくるモチベーションのコントロールができる。
デメリット
- 応募のスケジュール管理が個々の人材紹介会社の中で管理して貰えるが、全体のスケジュール管理は結局自分で行う必要がある。日程、選考状況(ステージ)等、管理表を作っておく必要がある。
- 個々の人材紹介会社の中で情報が重複していなくても、複数の会社から出る全体の情報としては重複が出てくるため、他社で応募した求人に重複した応募をしないよう注意が必要となる。
- 同じ求人をどの人材紹介会社から応募するか迷うかもしれない。(信頼度で決定するのが自然)
- 1度はどの人材紹介会社もAgentと面談をするので、その回数が多くなる。できるだけ短期に終えたほうが良いかもしれないが、自然体でズレることによってより重複の無い求人を獲得する可能性も否めない。ただ、とにかく面談1回で1時間の所要時間とした時に、5回実施することで5時間必要。移動時間も考えるとそれだけでも手間。多忙な人には負担になる。
簡単に言うと、母集団を広くすることによるメリット・デメリットがあるということになります。ただ、母集団をあえて絞ることは無いかと感じました。
複数のAgentにどのようなbehaviorが適当か?
私は大手人材紹介会社の競合から3社、規模が小さい人材紹介会社から1社という形で人材紹介会社を選びました。1社にすることで不慣れな点が失敗に繋がらないようにリスク回避する目的もありましたし、当然ながら情報量という情報の母集団を広く獲得するためでもありました。大手でも良い企業と付き合いたいとも思いましたし、企業規模の違いから何か違った切り口が出てくるかという興味などから大手以外からも選択しました。
相手となるAgentはプロ。応募者は素人。
自分も少し採用面接の類に関わったこともあり、なおさら自分は素人と思って望みました。
1つ大切なのは、自分の思いは理解されてないと感じたらすぐに意識合わせをすることです。 Agentによっては検索主体の行動を取りますが、キーワードは意識合わせした内容に基づきます。そもキーワードもShareして良いとも今更ながら思います。
自分の志向、応募する求人に対する思いの強さ、不安、多くのことを共有し、良いAgentならそれを極力解決しようと努力してくれます。手間のかかる質問でもどんどん行って思いを共有すると同時に、Agentの応募者に対する熱意も測ると良いと思うのです。
簡単に言うならば、Agentが出す求人は検索結果です。検索結果が自分に合ったものとなるよう導くために、応募者の伝え方を丁寧に行うのは普段のコミュニケーションと同じです。
この結果を応募するまでの間に吟味するのも応募者です。ただ、不明点を明らかにするのはAgentのRoleであり、会社としてどれだけ応募者の期待に応えるか否かの志向性を測る1つの大きなポイントです。不明点はクリアにして応募することで、応募者は面接フェーズに入った際に、自分の考えを求人を出している企業へ上手くぶつけることができます。
"Agentをどう使うべきか"のまとめ
主体はあくまでも応募者です。要件を明確に自分の中で定義し、それをAgentに分かりやすく伝え、共有することで情報を獲得するように応募者がコントロールすると考えるほうが上手くいくと思います。複数の人材紹介会社を使うなら、その後も応募者が協力にリードすることでAgentという仕組みを使いこなせていけると思います。
道具を使いこなすためには道具のことを知るのと同じで、Agentを最大限活用するためにはAgent/人材紹介会社についてある程度知る努力はあっても良いと思います。Agentとのコミュニケーションの中で理解を深めても良いですし、私のように応募してみても良いと思います。
そして、情報を使いこなすのは自分です。本当に自分のための情報は何か?見極める力があると失敗のままに終わることは少ないと思います。
どうしても迷ったら周囲の知人などに相談しても良いと思います。就活・転職活動が長いと判断を誤ってしまうことも。時々、初心を振り返って自分のあるべき姿を再確認することも忘れずに!!!(年収よりも仕事内容重視という最初の優先度が入れ替わってないか?等)
長くなってしまったので、パート2で"転職サイトをどう使うべきか?"を、パート3で「知人のつながりはどのタイミングで活かすべきか?」についてShareしたいと思います。私がどんな会社とお付き合いしたのか?については、タイミングを見て行おうと思います。
続: 「何かご質問があれば。」と、言われて困る方へ。
以前、以下の面接での質問対応として、面接内で抱いた質問事項をしっかりメモしながら望むという形についてお伝えしました。
今回は、事前に質問に関して準備するには?という切り口で自分が就活する中で感じたことをShareします。
蓄積フェーズ
就活するにあたって、必ずどこかで企業研究をすると思います。それは、新卒・中途に関係無くです。そこで少しでも思った疑問があれば必ずメモをしましょう。Webを見ながら、メモ帳を開いて気になる文言をコピペして自分の疑問を書き添えても良いでしょう。ノートに書きためても良いですね。
セミナーに参加する中で抱いた疑問についても同様です。
分類フェーズ
質問は適切な相手にすべきです。人事担当者に現場の詳細な質問をするのは不毛です。面接官に違和感を与えるだけですし、状況が読めていないことが明らかになります。自分にとっても回答が得られないことは、企業を理解する上でもマイナスであることは間違いありません。
- 現場担当者/現場Manager
- 人事担当者/人事Manager
- 役員
主に、上記3つのRoleに対して適切な質問をするのが良いです。だって、役員に細かい現場の話をしても、最適な回答をしようにもできません。
ただし、選考会は人事担当者のみが出席してある程度持ち帰って検討頂くことができる場です。この場合は持ち帰りも意識して会話をするとより選考会の場を活用できると思います。
少し脱線しますが、昨日書いた以下の記事も同様で、相手に合わせて言葉を選択しないと全く想定通りに進みません。
したがって、蓄積フェーズで記録した質問事項はRoleに合わせて分類しておくのが良いです。
面接が進むにつれて聞きたいことや聞くことができることが変わってきます。相手に合わせて質問を選択して対話しましょう。
相手に合わせて分類したら、優先度もつけておいて下さい。高い優先度の質問は頭にしっかり入れておき、他の質問は面接の中で活用できるようにしましょう。全ての質問をノートに入れておくと良いですね。
面接フェーズ
準備は実際の面接で成果として具現化されると思います。時には、準備した質問のいくつかは面接官から説明があり質問する必要がなくなる場合もあります。これは多くの人が質問として抱くという想定の下に説明があるか、よく理解して欲しいための念押しか。いずれにしても質問が減るのは応募者心理としては追い込まれがちです。私もこういった質問が減ってしまう経験が何度もあります。どうしても新たな質問が浮かばなければ、少なくとも、準備した質問の回答が説明の中で得られたことをお礼として一言お伝えしましょう。その中で、お礼を伝えながら新しい質問を考える間を取っても良いかもしれません。
最悪、準備したメモを確認し、聞かなくても良いかと優先度を下げた質問事項から質問を選んでも良いと思います。
私も後ほど役員面接があります。
皆さん、共に頑張りましょう!
就活の面接であなたは質問を誘導できる?
誘導って言うと応募者側が優位な感じに受け止められる方がいらっしゃるかもしれないですが、面接はどっちが優位ってことではないですね。ここでは、面接官と探り合いながらやりとりを経験する1つの方法としての誘導を考えてみました。
例えば、研究の説明をするとしましょう。例えば胸部のとある心電測定部位に関する説明をする時、以下のような選択ができると思います。
- 「第五肋間の鎖骨中線上の電位を測る」といった説明をそのまま言葉で行う
- 言葉と、指で具体的に自分の体の部位を指しながら説明する
- およそこのあたりという言葉と、指で具体的に自分の体の部位を指しながら説明する
- 「典型的なQRS波形を導ける部位」といった代替えとする略した表現をする
相手によりますが、専門とした人を相手にするなら4の説明で質問を誘導できる可能性がありますね。また、質問が出なくても説明として十分であればOKだと思います。
ポイントは、言葉足らずではなく簡略化した代替えとなる言葉で説明することによって、補足を求めるような質問を引き出すということです。
これは小さい子供に説明をする状況や、急いでいる時に詳しくない相手に指示/依頼を行う時の伝達方法が類似しているかもしれません。
では、実際に面接時のイメージで考えるならどうするか?ですが、、、
普段の友達との話の中で、自分の話をしっかり聞いて欲しいと思いながら話をすることもあると思います。でも時間には限りがある。その状況をイメージした肌感覚でやってみると良いと思います。もちろん、言葉遣いはちゃんとして下さいね!
伝達のSkillは入社後も求められます。そしていつでも、学生時代の普段の生活の中でもSkill Upが可能なものでもあります。最適な伝達は緊急を要する大切な場面で求められますので、就活がまだまだ先という方も力を付けておくと必ずプラスになると思いますので、ぜひ意識してみて下さい!
新卒で就活をされている皆さん!希望する会社がどんな中途採用活動をしているか知っていますか?
人が欲しい時、新卒だけでなく中途で採用します。中途採用は殆ど行っていない企業もありますが、一方で、新卒は取らずに経験を持つ中途だけでやりくりしようとする企業もあります。
いずれも、次の2点を反映していることが多いです。
- 企業のステージ(スタートアップ、事業拡大等)
- ビジネスの状況
もちろん、人事の成熟度合いも関係してくると思います。人事の課題解決Maturityが低いと、過去の経験に偏ったり、人財コンサル・サービス業に頼ってしまう結果として採用アプローチに変化が出ることも。
その企業のステージはIRで垣間見ることもできます。そして、もう1つは中途採用の状況でも垣間見ることができます。
- どの部門、部署が採用を進めているのか
- 募集人数
- 応募要件
- 募集の背景
会社や部門の人に対する考え方によりますが、入社して人手不足の部署の下働きで経験を積ませる方法や、安定した部署で育てる方法などやり方はさまざま。
ただ、応募要件から求められる経験が少なく、若年層中心の求人は前者のパターンが多い気もします。
ただ、どっちも楽しみはあるので、ここが個人差の出るところ。自分がどういったスタイルが好みか照らし合わせると良いと思います。自ずと、募集人員のタイプとマッチした求人に応募する形となるのでは?
他にも気づきは多いと思います。
ただ、年中募集している企業もあり、そういった企業があることも知ったほうが良いかもしれません。少し長い目で時々中途採用の情報もチェックすることをオススメします!
Web適性検査「TAL」を受けました!
初めてのTAL。受けました。
まだまだ情報量が少ないので不安でもあったのですが、受けて思ったのはそんなに構える必要はないということでした。
事前に対応ブラウザを確認し、念のためWindows10を使っているのですがieの起動方法をチェック。
テストの時間については以下のような記載がWebに出てきます。コピペして手元に持っておくと良いかもしれません。
制限時間
テスト1:質問回答形式(30分)
テスト2:図形貼付形式(15分)
テスト1開始からテスト2終了まで(60分)
各制限時間を越えるとテストは中断となり回答内容は無効になります。<標準受検時間>
テスト1: 15分
テスト2: 5分
※説明・練習問題含めて約30分
特徴的と言われているテスト2の図形貼付からお話ししたいと思います。図形貼付については、ざっくりイメージを自分で手元に書いて置き、貼付に専念するように準備しました。私が愛用させて頂いている下記Blogの操作説明画面をベースに構えておくと良いと思います。
よくあるお題として「入社後に活躍している私」これが私の場合も出ました。おそらく企業側で特に指定しない限りはこのお題なのではないでしょうか。
お題が違っても、準備したものをベースに発想を転換すれば取り組み易いと思います。
話は戻って、図形貼付の前に行うテスト1についてです。テスト1は36問の質問回答に対して15分が標準とされています。これは時間を意識して、Maxに引っかからなければ十分かもしれません。(但し、これは人事がどう見るか?によると思いますが。)
私の場合は36問のうちよく見かける問いも入っていました。例の卵の問い等のよく見かける2問です。ただ、あまり構えず、正直ベースで答えるのが良いと思っています。というのも、この結果を踏まえて面接をした時、テストの結果と面接の状況があまりにも異なると良い結果になるとは思えないのです。自分がクレイジーでなければ、自分を信じて自分を見てもらうのが良いかと思います。自分にとっての弱みがあれば面接の中でフォローできれば良いような気がします。弱みについては面接で確認してくると思うんですよね。私が面接官ならそうするかと。
さて、私の結果がどうなのか?正直不安は無いですが、今後の面接の中でしっかりコミュニケーションを取って企業側と理解し合えたらと思っています。
これからTALを受けられる方は、36問はちょっと時間的に厳しいかもしれませんので、そこだけ注意してくださいね!
何か補足などあればコメント頂けると助かります!
あ、私はこの本も買っていたのを忘れてました。
【WEBテスティングサービス・CUBIC・TAP・TAL・ESP・CASEC対策用】「Webテスト」完全突破法【3】【2017年度版】
- 作者: SPIノートの会
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2015/12/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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テストを行う直前にも目を通したかったのです。ただ、TALについてはほんの数ページしか書かれていません。それでもTALについては情報が少ないので念のためというレベルでの購入です。CUBIC・TAP・ESP・CASECといった他の試験でも使えるからまあ買っておいて悪くないと思いました。
ただ、大切なのは書いている通りに問題をこなすというよりも、自分なりに自然体で受けること。正直なところTALの図形貼付はどんな形式の問題が出るのかの画面イメージだけ参考にしました。何をどう貼るか?については自分の考えでやりましたよ。
私がどんな風に貼ったかはご希望があれば。
TALという適性検査を受けます。
適性検査もいろいろありますが、今週末TALというのを初めて受けます。
さすがに何のイメージも無く受けるのは不安なので、Google先生に聞いてみました。
「精神の安定性」と「仕事に必要な資質があるか」を測定するテスト
なんて書いてあります。。。ナニソレ~~~。
私がいつもお世話になっているBlogでは分析項目として以下が挙げられていました。
人間力, コミュニケーション能力, ストレス耐性, 責任感, 積極性, 協調性, 指導性, 持久性, 行動力, 向上心, 転換力
そして特徴的なのが図形貼付形式問題があること。
サンプル画像があるので一度見ておいて正解。これを何の情報も無しで受けると軽い動揺を経験することになりそうです。
と、まあいくつかのWebpageを見た結果、以下のように望むと良いのかと思います。
- 自分に正直に、
- 問題を丁寧に読んで回答する。
正直であることで速度が確保でき、丁寧に進めることで抜け漏れ無く回答する。
これだけでも価値がありそうですね!
さて、どんな試験か楽しみです。