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就活の幹

就活のテクニックではなく、求められる人になるための本質・考え方・構え方など考えてみます!

転職活動を終えることにしました。そこで振り返って思うこと。(2)

就活(転職) その他

前回、転職活動を終えるにあたっての振り返りをしました。

nob8.hatenablog.com

 

今回はその第2弾、"転職サイトをどう使うべきか?"という点について感じたことをShareします。

転職サイトをどう使うべきか?

転職について考え始めたらまずはAgentサービスを使わずにサイトだけ登録

第1弾でAgentを使うことについて考察しました。やはり少し構える必要があり、コミュニケーションも発生するためそれほど気軽ではないのが正直なところです。そこで、どんな情報が飛び交っているのか?どんな世界なのか?今の求人の状況はどうか?そういったことを考えるのにはサイトだけ登録するのが最適だと思います。

大手から中小規模まで多くの人材紹介会社が存在します。それらのうち、Agentが出てこない形でのWebサービスのみ提供しているのは大手人材紹介会社のみと言っても過言ではないと思います。

ただ、Agentと全く独立した形で日経キャリアNETというものもあります。日経キャリアNETが私の経験からはとっかかりに向いていると思ったことは以下の記事で触れました。

nob8.hatenablog.com

 

日経キャリアNETでなんとなくの状況を見たら、リクルートDodaなど多くの大手のサイトへの登録を進めましょう。

ただ、Agentを使わないことで各社の一部のデータしか見ることができないことは知っておく必要があります。 大手サイトの登録を進めるとより多くの求人を確認できます。そして、完全Openな求人は競争率が高い可能性があるのと、Agent経由より一歩遅れた開示になっている可能性は心に留めておきましょう。

 

スカウトサービスを活かす

スカウトと言っても、登録したサイトより規模の小さい人材紹介会社のAgentからのスカウトも含まれます。これに反応しても良いのですが、それはAgentを使うということです。その点は注意して下さい。

Agentを使うことについては第1弾の記事で書きましたのでここでは割愛します。

nob8.hatenablog.com

 

人材紹介会社ではなく、各企業がスカウトとして連絡してくるものについてお伝えすると、大きく2つの求人連絡があります。

  • 割と短期間で終了する本気の求人
  • いつまでも募集している求人

正直なところ、Agentを使うと後者の求人の紹介を受けることは無いという感触です。実際、私は一度も後者の紹介はありませんでした。

これは1つの仮説でしかありませんが、コストをかけずに、若い労働者を獲得する場合に後者の手法を使っている可能性があります。Agentを使うと募集企業はAgentに報酬を支払う必要があります。ある大手Agentの報酬は1求人に対して年収の3割と聞いたことがあります。したがって、コストを抑えた活動をするためには時間をかけて募集していく結果を導くのかもしれませんが、それが一方でやる気のない募集と感じることも否めません。

 

短期で募集が終了する求人で、実際に私が知っている企業の情報が届いたことがありますが、人事状況を見ても本気であることは事実でした。

応募するなら、そういった短期で終了する本気の求人を見定めて応募するのが良いと思います。いつまでも募集をするというのは正直なところ応募側に比較的高いリスクが伴うと考えています。

長期で採用する理由をイメージしてみましょう。

  • 企業が長期的に良い人財がいればという位置づけで募集している
    →プラス材料
  • 人が集まらない(応募が無い)
    →マイナス材料
  • 人が入れ替わりすぎる組織で人が満たされない
    →マイナス材料
  • 案件が次々に獲得できている
    →プラス材料

深く掘り下げていませんが、ざっと上記の4つくらいは可能性として考えられます。ただ、長期に募集するという負担が人事側で発生します。これはコストがかかります。もし応募したいと思った求人が長期に募集しているものだった場合は、事前に情報収集することを強くお勧めします。それが難しい場合は選考の中でしっかり目を凝らし、耳を立てて多くの情報を獲得することをお勧めします。

スカウトサービスを活用するには毎回全ての情報をチェックするのではなく、繰り返しいつまでも送られてくる情報ではなく、より本気度の高い情報だけを吟味していくのが良いと思います。

 

スカウトサービスで見つけてもらう

ぜひ試してみたら良いと思いますが、サイトに登録したレジュメ等の情報を更新するとすぐに応募してみないかという連絡が入ります。企業側のサイトのUser Interfaceには、更新時期を軸とした応募者の絞り込みが可能と思われます。

実際にDodaの企業向け求人掲載オプションには、以前"スカウト代行サービス"という名称だったサービスも存在します。

saiyo.inte.co.jp

 

気づいて欲しければ更新をするということ。これを逆手にとって活用するのも見つけてもらう1つの方策だと思います。

 

検索条件を極める

検索は効果的に活用するのが良いです。例えばリクナビNEXTの場合は、検索条件を登録できます。それによって、定期的に検索条件に合致した求人をメールで受け取ることができます。通勤の行き帰りの電車の中で、ちょっとチェックするなんて状況で活かせそうですね。Webブラウザやアプリからも確認できます。

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リクナビNEXT 新着求人お知らせメール
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こんな書き出しのメールが届きますよ。

 

通勤時間を考える:

この条件、注意しないと無駄な労力を割くことにもなりますし、情報不足にもなります。例えば、やる気まんまんで千葉に住んでいて東京西部(都内ではなく都下)に通勤することもOKとした場合、本当にそれで良いのか自問自答しなくてはなりません。特に家族がいる場合です。

通勤に片道2時間としましょう。往復4時間。本が読めるなんて考えは良いのですが、9時出社のためには7時に家を出ます。終業が18時だったとして帰宅は20時です。定時勤務で7時から20時まで家にいることができません。子供が発熱で!!!なんて事象が起きた場合、そして、共働きだった場合、この状況で午前は妻が勤務して午後は私が、、、なんてことは難しいです。妻が12時まで勤務で12時半に帰宅したと仮定しましょう。そこから出社すると14時半に会社到着です。さすがに午後から勤務という言い方ができる時間ではないですね。

或いは、大雨。電車の遅延を考えて片道30分余計にかかるとすると、往復で5時間の通勤です。

本当にどこまでが自分の生活ステージに合った通勤圏か?を考える必要があります。

 

職務内容を考える:

職種や業界、本当に手広くなんでもござれというのは、年収は無視してこれまでの経験を捨てる場合だと思います。転職で一定の年収を求めるなら、経験はある程度活かせないと厳しいです。逆の立場で考えれば当然ですね。第2新卒は新卒レベルと見ているから関係ないかもしれませんが。

本当に何が目的の転職か?は、なぜ辞めたいのか?という自分の本心を真正面から受け止めることから始まります。辞める理由に対して改善することが目的になると思います。それを忘れずに職種や業界を絞りましょう。

絞ったほうが間違いなく準備が容易です。幅広いと企業研究・業界研究を広く行うだけでなく、選考・面接にあたってのシナリオも広く、或いは、複数考える必要があり負担は大きいです。

 

その他、細かい条件で捨てられないものは必ず条件に加えておきましょう。さんざん確認した挙句、自分にマッチしない企業だったりすると時間がもったいないですし、気にすること自体無駄ですよね。

 

"転職サイトをどう使うべきか?"のまとめ

転職サイトというツールを使いこなすのは皆さん次第です。ツールにはどういったものがあるのか?どういうツールか?を知り、それを自分が必要なものを獲得できるように使いこなして初めて活かされます。

そのためにはどういう企業を狙っていくべきか?自分自身を理解することが前提にあります。

その上で、

  • 正直な自分の気持ちを検索条件に込めて、情報を引き出していく。
  • 多くの機会を見逃さず、情報を見落とさず、自分の糧にしていく。
  • 情報を取捨選択する
  • 自分を情報として見つけてもらう

といった活動をツールである転職サイトで行っていくと理解しておくのが良いかもしれません。

仕事の中でやっているようなことを転職活動の中でもやっていくのが基本的なふるまいだと思います。

 

最後の第3弾は短く、"知人のつながりはどのタイミングで活かすべきか?"についてShareしたいと思います。