就活の幹

就活のテクニックではなく、求められる人になるための本質・考え方・構え方など考えてみます!

普段の気づきで仕事も前向きに!

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朝起きて夜寝るまで、いつも見慣れた場所・物から初めてのそれらまで、幅広く五感で感じたり受け止めたりできる時間が続きます。

 

「昨日見た電車、今日は綺麗になっているな。」
「あ、去年と同様に、駐車場の隅っこにムスカリが咲いている。」
「なんか雨の匂いがするなあ。」
「今朝の電車はブレーキのかけかたが急だなあ。」
「やはり初夏の夕暮れは夕立が多いなあ。」

 

そんな中で、興味があるものについてはその先についても考えたり、電車に乗っている間にモバイル端末で調べたり等しますよね。

仕事についても同じです。

 

皆、大好きな趣味に対しては、自発的なActionで突き進んで行くと思います。腕をみがくなり、知識を増やすなり。

仕事に向かう姿勢が前向きなら自発的に何か考えたり行動したりします。

  

このスタート地点に"気づく"という状態があります。

 

でも、 普段と仕事は人の本質で繋がっています。

「仕事の時の俺と普段の俺は違う」

なんて思っていても、行動の片隅に出る自分というブレの無い本質が垣間見れます。

だから、普段気づきが多い人は、仕事の中でも気づきが多いのです。

 

普段、多くのことに気づくことができるようになると、仕事の中でもそれが可能です。

 

忙しいと、それどころでは・・・なんて思う人もいらっしゃるかもしれませんが、こういうActionはどうでしょうか。

 

時々でいいので、普段の通勤で使う道から1本入った道を歩く。

散歩で普段歩かない道を歩いてみると多くの発見があります。私は通勤で使う道路から1本入った住宅街を時々通勤で歩きます。発見が多いのです。

「バラを育てている家が集まっているな。」

「ベリーを育てている家があるな。」

「道端のコスモスは誰が種を撒いたんだろう?」

 

発見の機会を作ることで、気づきの練習になるかもしれません。

 

気づきが少しずつ多くなってきたら、一日の中で30分だけリラックスした時間を作るなんてどうでしょう。

 

この30分は毎日の自分のご褒美として、趣味をしたり、ボーっと何かを考えたりしてはいかがでしょうか。映画や読書でもいいですが、外からInputがあるものよりも、できるだけ自分から何か手がけたり考える時間にしたほうが良いと思います。散歩でもいいですね。

リラックスした時は、普段の緊張から解かれて異なる観点で物事を見ることができますよね。異なる観点で物事を見る機会を作れば、気づきの機会も増えていると思うのです。

 

普段の経験のうち、根幹に係わるものは仕事でも活きてきますよ!

 

~~~ 気づきが多い → 多くのことに関心がもてる ~~~

という図式があてはまるのでは?!

 

仕事の中で良い気づきが多いと、仕事がもっと前向きに取り組めて楽しくなるりますし、学生だと学生生活も豊かになっていくと思うのです!ぜひお試しください!