キャリアプランを見据えて
私は直近の職務がProject Manger(PM)でありITコンサルタントでした。
そんな私はキャリアプランを定期的に見直すことを何年も怠ったという失敗をしたために(それ以外にITで遊び過ぎというのもありますが)、随分と昔の目指すものとは違うものをやることになりました。皆さんにはこんな失敗をして欲しくないので、どういうことかShareします。反面教師としてご一読下さい。
私は次のような流れで直近の職務に到達しました。
職種A→職種B→PM/ITコンサルタント
入社時に希望を言っていたキャリアプランがあり、それは次のようなイメージです。
PM/ITコンサルタント→経営 or ビジネスコンサル
入社時のキャリアプランが若気の至りと捉える人もいるかもしれませんが、過去の経験から可能性のあるプランでした。PM/ITコンサルタントを行う職種に就くと、「やりたいことができるようになってよかったね。」なんて喜びの言葉を頂くこともあったのですが、実はただの遠回りです。
残された人生の長さだけ見ると実現できると思いますが、雇用される身で実現するには年齢やそれまでの経験から実現可能性は本当に低いです。
私が失敗した点は先に述べた"キャリアプランを定期的に見直すことを怠った"ということでした。
では、それに対してどうしたら良かったでしょうか。見直しをやりそこなったらどうするか?ではなくどうやったら定期的に見直すことに気付けるか?という点で考えましょう。
- 定期的に見直す
→今回の解ではないですね。これをやってないという失敗を私はやりましたので。。。 - 定期的に見直すことをしなかったら、それに気づいた時点で見直しを開始する
→気づくのがどの時点になるか分かりません。これは私のやった現実。やりそこなってからのAction。 - トリガが自分ではないところからかかるようにする
→携帯のスケジュールに定期的なスケジュールとして入れておくとか良いですね。事前に回避できるActionだと思います。
キャリアプランを定期的に見直せば、自分の目指すゴールへ効果的に近づく方法を検討できますね。