就活の幹

就活のテクニックではなく、求められる人になるための本質・考え方・構え方など考えてみます!

眠気対策と食事と身体のコントロール(私の経験から)

ご飯を食べると眠くなる。睡眠は確保したのに食後に睡魔が襲ってくる。

そんな経験はありませんか?私は去年ありました。(恥ずかしいことに・・・)

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自分の身体と向き合って、思いつくところをいろいろ試した結果出た私の答えをShareします。食事の量を減らしたり、朝食抜いたり、走ったり、勤務時間中になるべく動いたり、野菜を積極的に食べたり、睡眠をしっかり取ったり、、、全て同時にやったわけではないですが、試行錯誤しました。

 

要因:

  • 運動不足
    摂取したカロリーが消費できていない
  • 基礎代謝の低下
    運動不足とも関連しますね
  • 食べ過ぎ
    おなか一杯食べたということではなく、カロリーとして過剰
  • 食事を時間で行っている
    何を言いたいかというと、お腹が空いていなくても時間が来たら普通に食べているということです

要は、カロリーを消費していないのに摂取することで摂取カロリーが過剰になっているということ。

 

さて、上記の要因のうち、運動不足と基礎代謝の低下については1つにまとめて対策ができますね。同時に食べ過ぎと食事を時間で行っているという点も1つにまとめて対策ができそうです。私は次のような対策を取りました。

 

対策:

  • "運動不足"と"基礎代謝の低下"
    →対策:勤務時間に少しでも動く。週に1度で良いからWalking。入浴は朝にせずきちんと夜に行う。

    背景として当時、IT技術者やProject Managerとしての仕事をしていましたが、仮想化やVPNなどの活用で、各地のデータセンターでの仕事を遠隔で実施していました。そんため机から離れる必要も無く、それどころかトイレに行く時間も殆ど取れない状態で仕事をしていたので急激な運動不足と筋力の低下が発生していました。以前は10kmのランニングをしていたのに殆ど走れないほどに。
    これを改善すべく、コーヒーを別の建屋のコーヒーショップに買いに行くとか、定期的にトイレに行く、コンビニにちょっとつまむ物を買いに行くにも一度にまとめて買わずに少しだけにして2回の買い物に分ける、週に1度だけ歩く時間を確保するといったActionを起こしました。自宅勤務の日は昼食を10分で済ませて残りの時間でWalkingするとか。
    入浴については「なんだ?」って思われる人もいるかもしれませんが、入浴で体温が上がりますよね。一日の体温の変化として、お風呂に入らなければ夜に下がります。朝は体温が低いです。寝る前に入浴で体温を上げることで睡眠中の代謝を促します。また、夕食後のカロリー消化の一助にも。

  • "食べ過ぎ"と"食事を時間で行っている"
    →対策:深夜のおやつを減らす。帰ったらすぐに入浴して寝る。お腹が空いてい
    なければ夕食は取らない。お昼はふかしいもだけの時も。

    帰りが遅くなって夕食を深夜に、そして風呂入って寝るという悪いパターンの人は多いと思います。私もそうでした。それを、夕食はオフィスやコンビニのイートインコーナーで軽く済ませて帰宅後はすぐ寝てしまうように変更。人間は弱いもので、起きていると食べてしまいます・・・深夜の食事やおやつはこれで抑え込めました。
    昼に仲間とランチ、、、は、良いけど若い人とランチとなるとカロリーが高いお店だったりします。その日の夜になってもまだ満腹ってことも。そんな時は夕食を取らず、時間に食べたいという時間で促される欲望には甘いコーヒーやジュースで代用しました。甘いジュースといっても食事に比べるとカロリーはとても低いです。
    そうそう、昼食をふかしいにしたのは効果的でした。便通も非常によく日に2回は行くことになりました。お腹もしっかり満腹感が得られ栄養もまああって、カロリーが低い。甘いですし。(安納芋は非常に甘いので、そうではない品種がオススメ)

上記のようなActionを行うことで、最終的には食事前にお腹が鳴るようになりました。そして、食べても眠くならない。

試行錯誤する中で、一番意味があったのは自分の感覚と正直に向かい合うことでした。お腹が空いているから食べているのか、そうではないのか。なぜ食べるのか。

そこから、お腹が空いてないのに食べるという行為、ストレスで食べる現実を把握し、それを打開する。というのもいいですが、私は打開というより、かわすことで問題となる行為を発生させないという方法をActionにしました。

 

昔、ジムに通い始めるに当たり、最初にトレーニングメニューを作って貰いました。目的はダイエット。そこで言われたのが、甘いものが好きならそれを急にやめるのはダメだということ。そういうことをするとストレスになるので、甘いコーヒーなど別のものに置き換えることから始めようという話でした。今回、そういったエッセンスも踏まえました。

睡魔と闘う時間は生産性としてはほぼゼロですから、その時間をトイレやコーヒーを買うという時間に充てることで全体としてうまくコントロールができます。健康も維持して効率も維持するということです。

 

忙しいけど睡魔と闘っている。

 

思い当たる方は、睡魔と闘うこととなる要因を探し、睡魔と闘う時間を要因回避のために使いましょう。健康第一です。どんなに優秀でも午後は使いものにならないとか、ちょいちょい休まれたのではビジネスとしては疑問です。

さあ、自分に向き合って!