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就活の幹

就活のテクニックではなく、求められる人になるための本質・考え方・構え方など考えてみます!

高校求人倍率1.75倍、94年卒に次ぐ高水準

就活(新卒)

2016年9月14日の日本経済新聞で今月16日解禁の2017年3月卒業予定の高卒の求人倍率が公表されました。7月末時点で1.75倍、6年連続で94年卒に次ぐ高水準とのこと。

www.nikkei.com

 

今となっては大学に進学する人が文部科学省の平成27年度学校基本調査(確定値)の公表内容から以下のように大学進学率の上昇が伺えます。

-大学進学率が前年度より上昇-
①大学・短大進学率(現役) 54.6%(ツ)(前年度より0.7ポイント上昇)で過去最高。
②大学(学部)進学率(現役)48.9%(テ)(前年度より0.8ポイント上昇)で過去最高。

平成27年度学校基本調査(確定値)の公表について - 文部科学省
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2016/01/18/1365622_1_1.pdf

 

一方で2018年問題というものを大学は抱え、学生というパイの減少に懸念を持っています。

benesse.jp

 

つまり2018年度は進学だけでなく、高卒で社会に出る人もパイとしては減少することでもあります。企業がそれを認識しているかはさておき、その直前に高卒の求人倍率の上昇が見られていることから今度ますます売り手市場となる状況が垣間見れます。

 

2018年問題は4年後に新卒のパイ減少の懸念となり、2022年問題として取り上げられるかもしれません。ただ、その前に就職浪人のような形をとる結果となった人で問題は数年後に先送られる可能性も十分あります。2021年に今回の高卒と同様に大卒の求人倍率が上がるといいですね。

 

私のようなシニアには、この状況は就業者の平均年齢の上昇や、年金支払いの開始年齢の上昇にも最終的にはつながり、日本の人財に起因した多くの状況や問題が新しい日本の問題として露呈してくるのではという心配も。

 

それはともかく、数字としては高水準になっても肌感覚としてはそうではないかもしれません。それは業界や業種などによって偏りがあるためです。高水準という点は安心材料ではあるものの、安心しきらず一生懸命に就活も取り組みましょう!

 

良い就活ができますように!