勝つためのカラダ作り、就活でも活かせるかもね!
管理栄養士であり公認スポーツ栄養士でもある金子香織さんは、ラグビーW杯2015日本代表の管理栄養士をされていたそうです。
以下の記事は「勝てる子どものカラダを作るために」というタイトルの金子さんの記事ですが、食事による身体のコントロールという観点で、学校と就活を両立させている就活学生や転職活動中の方の健康管理やパフォーマンス維持の参考になるかと思います。
「知っておきたいシーン別メニュー」という項目に以下の記載があります。
疲労回復 エネルギー補給のための炭水化物とビタミンB1を含む雑穀おにぎりや全粒粉パンがおすすめ。<中略> 頭が働く(集中力) 午前中の授業の集中力は朝食がカギ、主食や果物を摂り、脳へエネルギーを。 眠れる&リラックスする リラックスしたいときや安眠したいときにはトリプルファンを含む牛乳、豆乳を。
面接や試験に備えて、どう集中を高くコントロールするか?というのを食事、特に栄養素の面からも備えることができます。
「運動×食べ方のタイミングとバランス」の項目には、
試合開始3時間前に炭水化物中心の食事を摂り、きちんと消化してエネルギーにするなど選手たちにとってベストな摂取方法を行っていました。
とも書かれています。エネルギーとして活用できる時間を試験や面接の時間とし、そこから3時間前には食事が摂れているようなコントロールが可能であれば試しても良いのではないでしょうか。
ただ、炭水化物など特定の食事だけ意識せず、栄養素も、食事のタイミングも、摂取量もバランスよく行うことが最高のパフォーマンスに必要な基本ですので、偏りにご注意下さい!
可能ならば時間を見つけて適度な運動、リラックスタイムの確保など、心身ともにバランスの良い生活で臨めると良いですね!
これから高気圧が張り出して暑くなりますが、来年就活の方も、現在進行中の方も頑張りましょう!