就活の幹

就活のテクニックではなく、求められる人になるための本質・考え方・構え方など考えてみます!

【朝の読み物】 社員満足度を会社全体で高めた結果、こんな応募の多い会社になったということか。

社員満足度中心で考え抜いた企業は、応募する学生が多くなるのはこの時代自明ですね。でも、それだけじゃない。本当に実現するためには他社より多くの社員を確保するなど経営側も努力し、社員も他社にないシステム(やり方)を受け入れ・考え・実践している。

 

そんな福岡の企業を「楽園企業」として取り上げているが、決して楽園ではない。努力の結果、社員満足度を上げている。これは会社全体の努力の賜物だ。 

zasshi.news.yahoo.co.jp

 

Managerが休むためにはサブが立ち上がっていると安心だ。社長もそうしている。息子に経営のバトンを渡すのではなく、希望する社員に渡す準備をしている。

リーダーがサブリーダーを育てることでチームが効果的に動くというのは応用行動科学では述べられているところだ。それを実現している。

 

記事を読んで一瞬外資企業のような雰囲気なのか?と錯覚したが、そういうわけではない。ポリシーがしっかりしていて、一貫性があり、全社で意識が1つになっている。時間はかかったようだが、最終的に良い風土として形成されている。そんな新しい日本企業だ。

組織としても成熟している。理念浸透の効果が発揮されており、リーダーシップの結果として見るならば輝かしい結果が見えている。

 

働くということは何か?その本質を再度問う機会となる記事だった。