UNIX/Linuxプログラミングをされる方へ(オススメのネットワークプログラミング本)
学校でご覧になっているかもしれません。
本ブログの趣旨と直接的な関連は無いですが、基本的な知識としてこういうのを知っておくと良いという本をご紹介します。
UNIXネットワークプログラミングという本です。昔は1冊だったのですが、1999年頃に2分冊になりました。
基本的な内容ですが、しっかりかかれているのがポイントです。一度全体を通して読んでしまえば、あとは辞書的に使用するのも良いと思います。アプリケーションを作り始め、デバッグしても解決できない問題が出た時に改めて基本から見直したくなることってありませんか?私はそういう時に辞書的に使っていました。
UNIXネットワークプログラミング〈Vol.1〉ネットワークAPI:ソケットとXTI
- 作者: W.リチャードスティーヴンス,W.Richard Stevens,篠田陽一
- 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
- 発売日: 1999/07
- メディア: 単行本
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UNIXネットワークプログラミング〈Vol.2〉IPC:プロセス間通信
- 作者: W.リチャードスティーヴンス,W.Richard Stevens,篠田陽一
- 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
- 発売日: 2000/08
- メディア: 単行本
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これが頭に入っていればOSが多少変わっても、OS独自/ベンダ独自の追加機能などを除きOpen Systemの基本で考えられる部分を助けてくれるでしょう。
私の周りでは思ったほど読んでいる人が居なかったので紹介します。
私が愛用している本の1つです。